東海大甲府 劣勢はね返し甲子園へ「選手の粘りと層の厚さが武器」

[ 2014年7月21日 20:20 ]

<東海大甲府・日本航空>優勝し、マウンドに集まり喜ぶ東海大甲府の選手たち

山梨県大会決勝 東海大甲府9―8日本航空

(7月21日 山日YBS)
 東海大甲府が終盤に劣勢をはね返した。

 6回までは主導権を握りながら、7回に大量7点を失い5点のリードを許した。しかし8回に2点を返すと、9回は無死満塁と攻め、犠飛と久野の適時打などで同点に。続く7番石塚の適時打で決勝点を奪った。望月主将は「短打でつないで確実に点を取ろうと思った」と満足そうに話した。

 村中監督は「選手の粘りと、層の厚さが武器」と喜び、甲子園に向けては「初戦を大切にしていきたい」と意気込んだ。

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2014年7月21日のニュース