ヤクルト ドラ1杉浦5カ月ぶり実戦復帰、2回無失点3奪三振

[ 2014年7月21日 17:54 ]

 右肘内側側副じん帯断裂からの復帰を目指すヤクルトのドラフト1位・杉浦稔大投手(22=国学院大)がイースタン・リーグのチャレンジマッチ、フューチャーズ戦(戸田)で約5カ月ぶりの実戦マウンドに上がり、2回32球を投げ2安打無失点。3三振を奪った。 

 春季キャンプ中の2月19日、中日との練習試合(北谷)でプロ初の実戦登板を果たした右腕だが、その後右肘の違和感を訴えリハビリを続けていた。背番号18の復帰への第一歩に、神宮で報告を受けた高津投手コーチは「実戦で投げられて本人もうれしいだろう。自分のいいときを取り戻すことを最優先にして、体調を相談して段階を踏んでやってくれれば」と話した。

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2014年7月21日のニュース