東海大甲府 9回逆転で2年ぶりV!計31安打の熱闘制す

[ 2014年7月21日 16:23 ]

<東海大甲府・日本航空>優勝し、マウンドに集まり喜ぶ東海大甲府の選手たち

山梨県大会決勝 東海大甲府9―8日本航空

(7月21日 山日YBS)
 第96回全国高校野球選手権大会の山梨県大会決勝が21日、山日YBSで行われ、東海大甲府が9―8で日本航空を下して2年ぶり12度目の優勝を果たした。

 序盤までは両軍合わせて31安打の打撃戦は、4回に東海大甲府が2点を先制すると、その裏に日本航空が1点を返し競り合いとなった。6回に東海大甲府が1点を追加してリードを広げたが、日本航空は7回に相手先発の高橋を攻めて、一気に7点を奪って逆転した。

 東海大甲府は8回に2点を返して3点差に迫った9回、安打に相手失策などで4点を奪って逆転して激戦を制した。日本航空は6年ぶり6度目の夏の甲子園を逃した。

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2014年7月21日のニュース