セスペデス 本塁打競争で連覇達成!グリフィス以来2人目

[ 2014年7月16日 05:30 ]

オールスター戦前日の本塁打競争で2年連続優勝を果たし、トロフィーを掲げるアスレチックスのセスペデス

第85回オールスター戦

(7月15日 ミネアポリス)
 オールスター戦前日の恒例イベント、本塁打競争は、昨年王者のセスペデス(アスレチックス)が連覇を飾った。

 2年連続で制するのは98、99年のグリフィー(マリナーズ)以来2人目。決勝ではこの日の最長不倒となる452フィート(約138メートル)弾を含む9本を放ち、1本だったフレージャー(レッズ)を退けた。09年WBCでキューバ代表として活躍し、11年に亡命。今季がメジャー3年目の28歳は「これこそが成し遂げたかったことだ」と胸を張った。

 ▽本塁打競争のルール 昨年までは両リーグから4人ずつ、各選手10アウト(本塁打以外はアウト)までの本数を競っていたが、今年から5人ずつ、7アウト制に変更。また、昨季までの1回戦、準決勝、決勝の3ラウンド方式から、2回戦が追加されて4ラウンド方式となった。

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2014年7月16日のニュース