仙台育英3年連続出場ならず 延長で4回戦敗退、一度追いつくも…

[ 2014年7月15日 13:03 ]

宮城大会4回戦 仙台育英3―4東北学院

(7月15日 コボスタ宮城)
 3年連続出場を狙った第1シードの仙台育英が4回戦で延長戦の末、東北学院に敗れた。

 秋春合わせ県大会7連覇中の大本命が、東北学院に序盤3点をリードされる苦しい展開、8回に3点を挙げて追いつき延長戦へ。

 先発したエースの1メートル90の大型右腕・梅津から高橋大、佐藤世とつないで4回以降を無失点に踏ん張ったが、延長13回に決勝点を奪われた。仙台育英が4回戦で敗れるのは2002年以来12年ぶりのこと。

 東北学院は山下が1人で投げ抜いた。

 この日は埼玉大会3回戦で浦和学院が敗れる波乱、昨年夏の甲子園で戦ったチーム同士が同じ日に姿を消した。

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2014年7月15日のニュース