馬主の三浦 12年ダービー馬産駒を2300万円で落札

[ 2014年7月15日 15:28 ]

13日のヤクルト戦に勝ち22年連続勝利を挙げたDeNA三浦は両手で「22」。競馬の世界でも勝ち星を挙げられるか

 日本最大の競走馬セリ「セレクトセール2014」(日本競走馬協会主催)が15日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われ、プロ野球DeNAの三浦大輔投手(40)が12年ダービー馬ディープブリランテ産駒の当歳牡馬を2300万円(税抜き)で落札した。

 同セリでは2億円以上のディープインパクト産駒や1億5千万円以上のハーツクライ産駒など高額落札馬が続出。リーゼントブルース、リーゼントロックを所有し勝ち星を挙げている三浦はこの日「ピュアティーの2014」の落札に成功した。

 母馬のピュアティーはウッドマン産駒の米国産、日本で4戦して繁殖入りした。父のディープブリランテは2年前にダービーを制し、ディープインパクトの後継として種牡馬入り、14年生まれが初年度産駒となる。今回落札された競走馬は16年のデビューを目指す。

 13日のヤクルト戦(神宮)で22年連続勝利となる今季初白星を挙げた三浦だが、競馬の世界でも勝ち星を重ねてダービー馬のオーナーを目指す。

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2014年7月15日のニュース