デーブ采配不発 自力V消滅も「どうでもいい話」

[ 2014年7月4日 05:30 ]

<オ・楽>5回2死一、三塁、ボウカーの捕邪飛を見上げる大久保監督代行(左から4人目)

パ・リーグ 楽天4-7オリックス

(7月3日 京セラD)
 昨季の日本一チーム・楽天は、開幕から71試合目で早くも自力優勝の可能性が消えた。

 苦手な金子との相性を考えて松井稼を1番、さらにジョーンズを来日初めて右翼で起用するなど監督代行就任から2試合目も「デーブ采配」を披露した大久保監督代行は「金子から9安打で2点しか取れないのは自分の責任。選手はよくやった」と振り返った。

 自力優勝の可能性が消滅したことについては、「どうでもいい話。試合があれば、“いつも人生最後の試合だと思っていこう”とファームのときから選手に話している。切り替えてあしたに向かっていけばいい」と前を向いた。

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2014年7月4日のニュース