ハム大塚、5年目の初勝利 高校の先輩・栗山監督「良かった」

[ 2014年7月4日 05:30 ]

<西・日>プロ初勝利を挙げウイニングボールを手に笑顔でガッツポーズをする大塚

パ・リーグ 日本ハム8-3西武

(7月3日 県大宮)
 5年目の日本ハム・大塚が、プロ初勝利を挙げた。1―3の5回2死一、二塁のピンチで登板。前夜にサヨナラ3ランを放っている斉藤を投ゴロに仕留めると、6回も無失点。直後の7回に打線が4点を奪い、プロ20試合目の登板で白星が転がり込んできた。

 「結果を出して生き残るだけ」と無欲を強調。創価(東京)の後輩右腕の初勝利に栗山監督は「先輩だから厳しくあたることもあるけど、良かった」と喜んだ。

 ▼日本ハム・小谷野(栗山監督、大塚と同じ創価出身。7回に代打で同点2点二塁打)大塚はリトル、シニア、高校、大学の後輩。打ててよかった。

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