松田 09年以降4度目の骨折…全治6週間、球宴絶望

[ 2014年7月4日 05:30 ]

右人差し指末節骨骨折した松田はヤフオクドームを後にする

 ソフトバンク・松田宣浩内野手(31)が3日、福岡市内の病院で検査を受け「右人さし指末節骨骨折」と診断された。

 球団によると全治6週間で、同日に出場選手登録を外れた。ファン投票で選出されているオールスター戦への出場も絶望となった。2日のロッテ11回戦(ヤフオクドーム)では2安打を放ったが、同戦の試合前練習のノックで負傷したという。

 松田は2日まで全71試合に出場し、13本塁打、46打点。09年以降で4度も骨折で離脱しており、秋山監督は「今年はないかと思っていたんだけどねえ」と嘆いた。松田は「バッティングは問題ないと思うが、投げる方が怖かった。1日おいて、腫れがひどくなりました」と話し、今後は8月中旬の1軍復帰を目指す。

続きを表示

2014年7月4日のニュース