球宴ファン投票 大谷が再び岸を抜きトップに 広島は11人中8人

[ 2014年6月13日 16:04 ]

先発投手部門でパ・リーグでトップの大谷

 プロ野球マツダオールスターゲーム2014のファン投票の中間発表が13日行われ、セ・リーグでは11人中8人が広島の選手で占められた。チームは7連敗と交流戦に入って低迷しているが、ファンの後押しが続いている。

 また、パ・リーグの先発投手部門では日本ハムの大谷が西武の岸を抜き、再びトップに立った。大谷は4万3674票、岸は4万2536票と接戦を続けている。セは広島の大瀬良が5万6408票でトップで、同じ広島の前田が4万8479票で2位に続いている。

 セのトップは広島の一岡で11万227票、パはオリックス糸井の12万1066票。

 中間発表は9日に始まり、土、日曜日を除いて20日まで行われ、最終結果は27日に発表される。

 ◆守備位置別中間発表トップ得票選手◆
 ▽セ・リーグ 先発投手=大瀬良大地(広島)、中継投手=一岡竜司(広島)、抑え投手=ミコライオ(広島)、捕手=阿部慎之助(巨人)、一塁手=キラ(広島)、二塁手=菊池涼介(広島)、三塁手=堂林翔太(広島)、遊撃手=鳥谷敬(阪神)、外野手=丸佳浩(広島)、エルドレッド(広島)、バレンティン(ヤクルト)

 ▽パ・リーグ 先発投手=大谷翔平(日本ハム)、中継投手=森福允彦(ソフトバンク)、抑え投手=サファテ(ソフトバンク)、捕手=嶋基宏(楽天)、一塁手=中村剛也(西武)、二塁手=浅村栄斗(西武)、三塁手=松田宣浩(ソフトバンク)、遊撃手=今宮健太(ソフトバンク)、外野手=糸井嘉男(オリックス)、陽岱鋼(日本ハム)、中田翔(日本ハム)、DH=ペーニャ(オリックス)

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2014年6月13日のニュース