おかわり通算250号!松井秀上回る995試合目で到達

[ 2014年6月13日 20:05 ]

<西・広>6回に通算250号となる3ランを放った西武・中村は花束を手に声援に応える
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交流戦 西武7―0広島

(6月13日 西武D)
 西武の中村剛也(30)が13日、0―2で迎えた広島戦の6回、無死一、二塁で左翼へ3ラン本塁打を放った。

 今季12本目で、史上59人目の通算250本塁打。初本塁打は04年7月24日の近鉄戦で山村から。歴代9位となる通算995試合目での到達。王貞治(巨人)よりは1試合だけ遅いが、松井秀喜(巨人)の1000試合は上回るハイペースでの達成となった。

 中村はこの日も含め、4試合連続で併殺打を記録。「ここ最近、チャンスでことごとくゲッツーになってしまい、心が折れていた」というが、この本塁打は交流戦でも通算で歴代最多の59本目で、今季もトップとなる8本目のアーチとなり「打てて良かった」と喜んでいた。

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