山崎「何としてもしたかった」今季初完封に笑み、秋の雪辱誓う

[ 2014年5月26日 16:11 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第7週 明大4―0立大

(5月26日 神宮)
 1回戦で9回に失点した明大の山崎は「何としてもしたかった」と今季初完封に笑みを浮かべた。強い向かい風が吹く中で「自然と曲がりが大きくなった」という変化球を有効に使い、危なげない投球を見せた。

 エースは4カード目までわずか1勝と序盤に調子を上げられず、明大が3連覇を逃す一因になった。善波監督は「秋につながる試合ができた。もうちょっと早くやってくれると助かったけど」と苦笑い。山崎は「向かっていく気持ちを持って、秋は優勝を狙いたい」と雪辱を誓った。

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2014年5月26日のニュース