小久保監督 「ルーズ…」青島製作所ナインに“侍魂”注入

[ 2014年5月26日 05:30 ]

ポーズを取る唐沢寿明(左)と小久保監督

 侍ジャパンの小久保監督が、TBS系列で放送中の人気ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」の出演者たちに野球の実技指導を行った。同ドラマは倒産危機に面した中堅精密機器メーカーの青島製作所と、その野球部の興亡が描かれており、野球シーンも数多く登場する。

 ノックや素振りの指導後には西武、巨人などで活躍した工藤公康氏の長男で、投手役の沖原を演じる俳優の工藤阿須加(あすか)と真剣勝負。右中間を破る打球を放ち「お父さんとは何度も対戦したが、息子さんともこのような形でお会いできるとは」と感慨深げだった。同ドラマには侍ジャパンの鹿取テクニカルディレクター(TD)が本人役で出演。その模様は6月1日に放送される。

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