西武が両リーグ最速30敗…指揮官 無死満塁生かせず嘆く

[ 2014年5月26日 05:30 ]

<広・西>ベンチで厳しい表情を見せる西武・伊原監督

交流戦 広島3―1西武

(5月25日 マツダ)
 西武が両リーグ最速で30敗目を喫した。

 痛かったのは1―2で迎えた7回。バリントンが突然乱れる3連続四死球で無死満塁の絶好機をもらったが、浅村が初球を打って遊ゴロ併殺。「もったいなかったです」と悔やんだ6番打者に対し、伊原監督は「あそこで1本出ていればドーンといけたが、よもや併殺になるとは思わなかった」と嘆いていた。

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2014年5月26日のニュース