星野監督 別人AJに「弟か兄貴がアメリカから来たみたいだな」

[ 2014年5月3日 18:13 ]

<楽・ソ>ソフトバンクに勝利し、ジョーンズ(左)とタッチを交わす星野監督

パ・リーグ 楽天6―5ソフトバンク

(5月3日 コボスタ)
 楽天は先発の塩見が毎回ランナーを出しながらも6回1失点と粘投したが、8回に登板した青山が2本塁打を浴び1死も4失点。楽勝ムードが一転、1点差に迫られるヒヤヒヤの展開に楽天の星野監督は「ほんま情けない」とため息をついた。

 安定感抜群とは言えない内容の塩見についても「ようランナーを出しながら、粘ったと言えば粘ったんだろうけど、あれじゃまだまだベンチの信頼は得られないね」と手厳しいコメント。それでも「勝ったことでどう変わってくるか」と次回登板へ期待を込めた。

 打ってはジョーンズがこの日2発で5月に入ってから3試合連続本塁打。指揮官は「弟か兄貴かアメリカから来たみたいだな」と1割台にあえいだ4月までと別人のように変わった主砲をたたえた。

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2014年5月3日のニュース