驚き!ボール一球に100メートル毛糸を使用 含水率で変わる

[ 2014年4月16日 06:21 ]

ミズノ製NPB統一球。(左から)毛糸が巻かれた状態、断面、ポリエステル糸が巻かれた状態(牛表革が巻かれる一歩手前の状態)

 ミズノ社の説明によると、ボール一球に約100メートルの毛糸を使用。

 毛糸の含水率が1%下がると、ボールの重量、外周を合わせるために約1メートル多く毛糸を使用する必要があるという。同社が公表した今回の統一球に使用した毛糸の検査値では、目指すべき11%の含水率に対して、2%以上下回るものがあった。

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