寺原 13球団から勝利 工藤、杉内以来3人目

[ 2014年4月16日 21:34 ]

パ・リーグ ソフトバンク―楽天

(4月16日 ヤフオクD)
 ソフトバンクの寺原隼人投手が16日、楽天5回戦(ヤフオクドーム)で今季初勝利を挙げ、消滅した近鉄と、現存する12球団の計13球団すべてから白星を手にした。2007年に達成した工藤公康(当時横浜、現DeNA)、12年達成の杉内俊哉(巨人)以来で3人目。全球団からの勝利は、15日に達成したロッテの涌井秀章に続き、プロ野球14人目となった。

 寺原は02年に当時のダイエーに入団。横浜、オリックスを経て、昨季からソフトバンクに復帰した。

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