ドラ2・東明は1回2K「ちょっと出来過ぎかなと思います」

[ 2014年3月4日 15:22 ]

オープン戦 オリックス3―5DeNA

(3月4日 京セラD)
 ドラフト1位の吉田に続いて、オリックスのドラフト2位ルーキー右腕・東明大貴投手(24=富士重工)も好投した。

 4―1のリードで迎えた5回に3番手として登板し、先頭の1番・石川を空振り三振に仕留めると、2番・山崎を遊ゴロ、3番・梶谷も空振り三振に斬って取り、3者凡退。1回を無安打無失点で終え、マウンドを中山に譲った。

 「少し緊張しました」という東明だが、「何とかうまくいけたかなと思っています」と新人らしく言葉を選びながらコメント。「梶谷さんへの初球のカーブが一番良かった。自分の投球ができたと思います」と振り返り、打者3人から2奪三振という内容には「ちょっと出来過ぎかなと思います」と謙遜した。

 今後については、「ゼロに抑えるのが一番いいことだと思うので、1人ずつアウトを取っていきたい」と話した。

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2014年3月4日のニュース