大隣 133日ぶり実戦マウンド!1回2四球も無安打に封じる

[ 2014年3月4日 16:25 ]

 昨年6月に国指定の難病、黄色靱帯(じんたい)骨化症の切除手術を受けたソフトバンクの大隣憲司投手(29)が4日、教育リーグの阪神戦(雁の巣)で今季初対外試合初登板。昨年10月22日以来133日ぶりの実戦マウンドだったが、1回を投げ無安打2四球だった。

 大隣は「まだばらつきがあります。ただ、今の自分のボールがどのくらい投げられるか確かめた。開幕は厳しいと思うけれど、1日でも早く上がれるよう頑張りたい」とコメントした。

 次回登板は12日、教育リーグの阪神戦(鳴尾浜)の予定。

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2014年3月4日のニュース