巨人新助っ人左腕 長髪バッサリ “紳士たれ”に従う

[ 2014年1月29日 05:30 ]

原監督とともにポーズを取るアンダーソン(左)とセドン

 巨人新外国人のアンダーソンとセドンが来日し、東京・大手町の球団事務所で原監督も同席して記者会見を行った。

 06、09年にキューバ代表でWBCに出場したアンダーソンは12年にレイズ傘下3Aダーラムで松井秀喜氏とともにプレー。宮崎キャンプで臨時コーチを務める同氏に「どんな準備をすべきか、多くのことを吸収したい」と助言を求める考えだ。1メートル93の長身左腕セドンは昨季韓国SKで14勝を挙げ、韓国プロ野球で最多勝に輝いた。「試合をしっかりつくれば、結果はついてくる」と自信満々。ただ、肩までなびかせていた長髪は「巨人軍は常に紳士たれ」の球団方針に従い、3日前にバッサリ切った。

 ▼原監督 セドンは先発ローテーションをしっかり守り、アンダーソンはライトを任せ、クリーンアップの一角を打ってくれると期待している。

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2014年1月29日のニュース