巨人二遊間サバイバルも幕開け 井端&片岡が坂本と練習

[ 2014年1月29日 05:30 ]

ノックを受ける坂本(中央)、左は井端、右は片岡

 二遊間のレギュラー争いも幕開けだ。巨人新加入の井端(前中日)と片岡(前西武)は、坂本、藤村と同じグループで内野ノックを受け、それぞれ軽快な動きを披露。ゴールデングラブ賞7度を誇る井端だが、「みんなうまいので、僕ももう少し仕上げないと。細かい(体の)張りに注意してキャンプインまでに仕上げたい」と意気込んだ。

 原監督は「実力至上主義」を掲げ、レギュラーを固定せずに二遊間を競わせる方針。この4人のほか、寺内も二遊間争いに加わる。片岡はノックを受けた後、フリー打撃で中堅から右方向を意識した打撃を繰り返し「どんなものか感覚を確かめた。最初の割には良かった」と手応えを口にした。投手陣同様、キャンプイン前からし烈なレギュラー争いが始まった。

続きを表示

この記事のフォト

2014年1月29日のニュース