ブラウン「深く後悔」 薬物違反で出場停止、ブ軍残留希望

[ 2013年11月28日 08:54 ]

報道陣に対応するブルワーズのライアン・ブラウン外野手

 今季途中に薬物規定違反で米大リーグ機構から65試合の出場停止処分を科されたブルワーズのライアン・ブラウン外野手が27日、処分後初めて報道陣に対応し「深く後悔している」と話した。AP通信などが伝えた。

 青木のチームメートのブラウンは本拠地ミラー・パークでの球団イベントに参加。来季以降について「もちろんここに残りたい」と語った。

 ブラウンは有力選手に薬物を提供したクリニックの顧客リストに名前があったことで違反が発覚。7月に65試合の出場停止処分を受けた。打率3割3分2厘、33本塁打、111打点でナ・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得した2011年も禁止薬物を使用したことを認めている。(共同)

続きを表示

2013年11月28日のニュース