グライシンガー6回無失点快投「自分の投球できた」指揮官も評価

[ 2013年10月18日 22:42 ]

楽天戦に先発したロッテのグライシンガー

パ・リーグCSファイナルS第2戦 ロッテ4―2楽天

(10月18日 Kスタ宮城)
 ロッテのグライシンガーが6回無失点と好投した。何度も走者を出したが粘り強く投げた。無四球と制球が良く「ピンチで要所、要所をしっかり抑えることができた」と振り返った。

 右肩痛のために9月15日に出場選手登録から外れたが2軍で調整し復帰登板に備えてきた。右腕は「自分の投球はできたと思う」と満足げ。伊東監督は「ボールが走っていた。気合も入っていた」と評価した。

 ▼ロッテ・伊東監督 緊張感のある試合だった。グライシンガーは緩急がうまく使えていた。ブラゼルはいい集中力だった。一つ勝って明日から落ち着いて試合ができる。

 ▼ロッテ・斉藤投手コーチ(グライシンガーに)「ボールは良かった。切れもあった」

 ▼今江(2安打)「シーズン後半になっても調子は悪くない。いい形でできている」

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2013年10月18日のニュース