DeNA 守乱で初の5連勝お預け 山崎悪送球が致命傷に

[ 2013年8月1日 06:00 ]

<広・D>6回1死満塁、菊池の遊ゴロで山崎(左から2人目)が悪送球。三浦に励まされる

セ・リーグ DeNA3-11広島

(8月1日 マツダ)
 今季3度目の5連勝挑戦はまたも失敗に終わった。12球団最少30失策の堅守を誇っていたDeNAが1試合で4失策。

 なかでも1―3で迎えた6回1死満塁で菊池の遊ゴロを山崎が本塁へ高投したのが致命傷になった。6―2―3の併殺になるはずが、2者生還でなお1死二、三塁。その直後、三浦が丸に3ランを浴びてジ・エンドだ。「焦ったわけではないんですけど…。僕のミスです」と山崎。中畑監督は「順調にきたツケがいっぺんにきた。悪いウミは出し切った。あした仕切り直し」と切り替えを強調した。

 ▼DeNA・三浦(5回1/3を10安打8失点=自責6=で8敗目)踏ん張りどころで全く踏ん張れなかった。この悔しさを忘れず、次の登板に生かしたい。

続きを表示

2013年8月1日のニュース