伊東監督 最終回必死の粘り届かず「ツキがなかった」目立つ拙攻

[ 2013年8月1日 22:58 ]

6回に打ち込まれ、降板するロッテ・唐川(右)

パ・リーグ ロッテ3―4日本ハム

(8月1日 QVC)
 ロッテの粘りは実らず競り負けた。2―4の6回に代打青松の二塁打で1点を返し、9回には1死一、二塁の好機をつくったが生かせなかった。2死一、三塁で今江が右翼線へ鋭い当たりを見せたが惜しくもファウル。伊東監督は「ツキがなかった」と残念がった。

 この日は11安打を放ったが3点のみ。10残塁の拙攻が目立った。指揮官は「もう1点取れるところで取れていない。つながりが良くない」と厳しい表情だった。

 ▼唐川(6回途中4失点でリーグワーストに並ぶ8敗目)「言葉が出てこない。踏ん張れなかった」

続きを表示

2013年8月1日のニュース