MLBは永久追放も辞さず 薬物疑惑のロドリゲスに

[ 2013年8月1日 11:42 ]

 米大リーグ機構(MLB)が薬物規定違反を犯したとされるヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手に対し、長期にわたる出場停止処分を不服として争うつもりなら永久追放処分を科すことも辞さない方針であることが7月31日、分かった。AP通信など複数の米メディアが報じた。実際に永久追放処分が下されるかは不明だという。

 通算647本塁打を放つなど活躍し、最優秀選手(MVP)に3度選出されている38歳のロドリゲスは、マイアミのクリニックから禁止薬物の提供を受けていたとの疑惑が持たれている。今季は故障でまだメジャーでプレーしていない。(共同)

続きを表示

2013年8月1日のニュース