山本昌 三浦との“おじさん対決”6戦5敗…粘投も打線援護なし

[ 2013年7月25日 06:00 ]

<中・横>7回、鶴岡に左越え2ランを打たれガックリと打球を見送る山本昌

セ・リーグ 中日0-4DeNA

(7月24日 ナゴヤD)
 大ベテランの粘投も実らなかった。中日・山本昌が初回の1失点後はテンポのいい投球で試合をつくったが、打線の援護なく見殺し状態。

 0―1の7回2死一塁から8番打者の鶴岡に痛恨の左越え2ランを浴びて力尽きた。「四死球からの失点がもったいなかった」。DeNA・三浦との「87歳5カ月対決」は6月30日の前回に続いて相手が勝ち投手に。過去6度の投げ合いで三浦の5勝0敗となり相性の悪さが際立った。

 ▼中日・高木監督(後半戦初戦で10度目の零封負け)前半戦がああいう形(5勝1敗)で終わって、さあ行こうというのに、元気がなさすぎる。

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2013年7月25日のニュース