ムネリン、ダルを「めちゃくちゃ意識した」 2・5倍の成長実感

[ 2013年6月14日 13:01 ]

レンジャーズ戦の8回、投前に送りバントを決めるブルージェイズ・川崎

ア・リーグ ブルージェイズ3―1レンジャーズ

(6月13日 アーリントン)
 ブルージェイズの川崎は13日(日本時間14日)、アーリントンでのレンジャーズ戦に「9番・遊撃」で出場し、1打数無安打。内容は四球、三ゴロ、投犠打だった。打率2割1分4厘。

 川崎は8日に続き、今季2度目のダルビッシュとの対戦。前回は無安打だったが、この試合では3回無死一塁からスライダーを見極めるなどして四球を選んでカブレラの同点打を呼ぶと、ダルビッシュ降板後の8回には、無死一塁からきっちり犠打を決めてエンカーナシオンの勝ち越し打につなげた。

 ▼川崎の話(ダルビッシュは)めちゃくちゃ意識した。日本にいたときよりも2・5倍ぐらい良くなっている。どこまで成長するのだろうと、打席で彼の球を見ていた。

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