森脇監督 継投裏目に「俺の責任。これ以上言うことある?」

[ 2013年5月3日 19:32 ]

パ・リーグ オリックス3―5ロッテ

(5月3日 京セラD)
 オリックスは継投がことごとく裏目に出た。1点リードの7回2死一、二塁で左の根元に、好投の海田から同じ左腕の松本に代えたが、安打で満塁。続く角中には2点適時打で逆転され、救援した比嘉も押し出し四球で失点を重ねた。

 昨季、根元と角中に相性が悪かった海田に対し、松本は今季2人を無安打に抑えていた。海田が100球を超えていたことも交代理由にあったのか、森脇監督は「代える場面だと思った。俺の責任。これ以上言うことある?」。今季初の同一カード3連戦3連敗で最多だった借金は6に膨らみ、いら立ちを隠せなかった。

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2013年5月3日のニュース