西武・相内は保護観察処分 無免許で29キロ速度超過

[ 2013年3月29日 06:00 ]

 千葉家裁木更津支部は28日、道交法違反(速度超過など)容疑で昨年12月に摘発、送致された西武のドラフト2位・相内誠投手(18=千葉国際)を保護観察処分とした。

 決定理由で合田章子裁判官は「非行態様や性格、環境などに鑑み、相当期間の保護観察が相当」としている。相内は昨年12月4日未明、東京湾アクアラインで運転条件を満たさないまま仮免許で走行中、29キロの速度超過で摘発された。西武は入団手続きを凍結したが、高校を卒業したなどとして今月10日に入団を発表した。

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2013年3月29日のニュース