菅野「物凄いオーラでした」 長嶋さんの前で緊張の投球

[ 2013年2月11日 06:00 ]

巨人・菅野(右)の投球練習を見守る長嶋終身名誉監督

 巨人・菅野は長嶋氏のオーラに圧倒された。熱視線を受けながらの投球に「緊張しました。物凄いオーラでした。少しは自分の良さをお見せすることができたかな」と恐縮した。

 89年生まれのルーキーにとって長嶋氏は、映像などで目にしてきた現役時代よりも「監督というイメージが強いです」という。11日も今キャンプ初の連投をこなすために、この日はブルペンで46球と抑え気味だったが「もう少し真っすぐが走ってほしい。きょう出た課題を克服できるようにしたい」と自身のテーマを忘れることはなかった。

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2013年2月11日のニュース