“薬物疑惑”21勝左腕 WBC米国代表入り

[ 2013年2月11日 06:00 ]

 昨季両リーグ最多の21勝を挙げたナショナルズの左腕ジオ・ゴンザレス投手(27)が、WBCの米国代表として出場する。

 ジョー・トーリ監督に出場を打診され、同投手が快諾したことを大リーグ機構が認めた。昨季サイ・ヤング賞のディッキー(ブルージェイズ)らと形成する先発陣は、侍ジャパンにとって脅威となる。ゴンザレスはマイアミの診療所から禁止薬物の提供を受けたと先月末に報じられた一人だが、本人は薬物使用や診療所との関係を否定している。

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2013年2月11日のニュース