「声が戦力と教えられた」ドラ2北條は元気よくアピール

[ 2013年1月10日 18:17 ]

阪神の新人合同自主トレで、ダッシュするドラフト2位の北條

 阪神ドラフト2位の北條(青森・光星学院高)は10日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で始まった新人合同自主トレーニングで、「高校の仲井監督からも声が戦力と教えられていた。意識して声を出していきたい」と話した通り、首脳陣が見守る中、元気に声を出して練習に励んだ。

 日課には、千スイングを掲げる。大きい鏡も購入済みで、スイングや構えを日々チェックできる環境を整えた。プロとしての一歩目を踏み出し「実感はないが、これからしっかり意識を高く持ってやっていきたい」と自らを鼓舞した。

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2013年1月10日のニュース