ナ・リーグ本塁打王ブラウン WBC米国代表に参加表明

[ 2013年1月10日 06:00 ]

 大リーグを代表する強打者で、昨季はナ・リーグの本塁打王に輝いたブルワーズのライアン・ブラウン外野手(29)が8日(日本時間9日)、米国代表としてWBCに参加することを表明した。

 地元ミルウォーキーのラジオ番組に出演し「今年はWBCに出るから例年より早めに準備を始めている」と語った。ブラウンは09年大会にも6試合に出場し、打率・381をマーク。ブ軍では10年に打率・332、33本塁打、111打点でナ・リーグMVPに選出された。米国は、ツインズの強打の捕手マウアーとメッツの4番ライトの代表入りも既に決定しており、3連覇を目指す侍ジャパンにとっては手ごわい相手になりそうだ。

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