マツダスタジアムに“新名所”マエケンが筆入れ完成

[ 2012年11月23日 20:08 ]

マツダスタジアムの壁に描かれたコイを見て笑顔の広島・前田健

 プロ野球広島の本拠地マツダスタジアム(広島市)に23日、“新名所”が誕生した。右翼方向の通路の内壁に描かれていたコイに、広島のエース前田健太投手ら選手が仕上げに筆入れし、壁画が完成した。

 赤を基調としたコイは画家の木村英輝さんによって描かれ、ボールの縫い目と同数という108匹。丁寧にうろこに色を塗った前田健は「最後に手伝えてよかった。このコイのように来年は上にいけるようにしたい」と笑顔で話した。

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2012年11月23日のニュース