青木　先制５号ソロ！連続試合安打１３に伸ばした

アストロズ戦の１回、右越えに５号ソロを放ち、本塁へ向かうブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ７―１アストロズ

（7月6日 ヒューストン）
　ブルワーズの青木は６日、ヒューストンで行われたアストロズ戦に「２番・右翼」で先発出場。１回に５号ソロを放つなど４打数２安打２打点、１盗塁だった。内容は右越え本塁打（打点１）、右飛、一ゴロ、中前打（打点１）、四球で打率３割３厘。チームは７―１で勝った。

　「きのうは零敗だったので早い回に得点したかった」という青木。その言葉通り、第１打席から快音を響かせた。

　１回１死、左腕ハップのフルカウントからの甘い速球を「いい感じでバランス良く振れた」と完ぺきに捉え、右翼席に飛び込む先制の５号ソロ本塁打。レネキー監督も「また仕事をしてくれたな」と称賛した。

　連続試合安打も１３に伸ばし、この間の打率は４割２分（５０打数２１安打）と絶好調。青木は「いまは毎打席、同じ気持ちで入れている。もやもやした気持ちがない」と精神面の充実が好調の一因となっていることを明かした。