4打点の角中 今季不敗14で止まる 交流戦Vも消滅

[ 2012年6月17日 06:00 ]

<神・ロ>6回1死二塁、ロッテ・角中は今江の右飛で二塁から三塁へタッチアップ

交流戦 ロッテ5―8阪神

(6月16日 QVCマリン)
 打点を挙げた試合は今季14戦無敗(13勝1分け)だったロッテ・角中が4打点したものの、阪神に5―8で敗れ終戦。ナイターの巨人戦の結果を待たずに交流戦Vは消滅した。

 しかし、西村監督は「その(交流戦優勝)ためにやっているのではない。リーグ優勝のためにやっている」と強い口調で話した。今季2度目の観戦に訪れた重光昭夫オーナー代行も「いい成績で行ってくれたら」と05年以来7年ぶりのリーグ優勝に気持ちを切り替えた。

 ▼ロッテ・岡田(2回にプロ入り初の失策で連続守備機会無失策が602でストップ)いつかは“E”がつく時が来る。エラーを恐れて攻めるプレーができなかったら僕じゃない。

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2012年6月17日のニュース