ソフトBに3年越しの7連敗…野村監督「何を言われても仕方ない」

[ 2012年6月9日 19:17 ]

交流戦 広島3―7ソフトバンク

(6月9日 マツダ)
 広島はソフトバンク戦で、2分けを挟んで3年越しの7連敗となった。

 前日のナイターでは、けん制死やエンドラン失敗など走塁ミスを連発した。それにもかかわらず、1回に出塁した東出がいきなりけん制死。先制機を失い、攻撃ムードは一気にしぼんだ。前夜の反省を生かすことができず、高野手チーフコーチは「ああいうのは痛い。集中しないと」と厳しい表情だった。

 本拠地で今季最多となる3万1969人を沸かせる場面は少なかった。7―0とほぼ試合の決した8回に2点を返す頃には、席を立つ観客も目立った。野村監督は「期待に応える試合ができなくて残念。結果を出さないと何を言われても仕方がない」と話した。

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2012年6月9日のニュース