西武 7月は全員で永久欠番「24」のユニホーム「変な試合できない」

[ 2012年6月9日 14:45 ]

永久欠番となった故稲尾和久氏の背番号「24」のユニホームを披露する(左から)西武・渡辺監督、岸、牧田、中村

 西武は9日、東京ドームにある野球体育博物館で記者会見し、前身の西鉄の復刻イベント「ライオンズ・クラシック」(7月1日・西武ドーム)で着るユニホームを披露した。

 伝説的エースだった故稲尾和久投手がシーズン42勝を挙げた1961年当時のデザインを再現。当日は永久欠番となった稲尾氏の背番号「24」を全員がつけてプレーする。渡辺監督は「身の引き締まる思い。これを着て変な試合はできない」と語った。西鉄が本拠とした福岡市で7月4日に行われるソフトバンク戦(ヤフードーム)でも同じユニホームを着用する。

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2012年6月9日のニュース