6試合が1点差!新守護神・青山 自身7戦連続セーブ 

[ 2012年5月20日 06:00 ]

<神・楽>8回2死から登板した楽天・青山は自身7試合連続セーブを挙げる

交流戦 楽天3-2阪神

(5月19日 甲子園)
 楽天は接戦を制し、貯金2で3位に浮上した。

 5月は早くも10勝(5敗)をマークしたが、1点差が実に7試合。試合終了直後「よっしゃ!」と吠えた星野監督も「毎度おなじみのパターンや」と苦笑いした。エースの田中、守護神のラズナー、主将の松井が故障で2軍調整中。一丸で白星を重ねるチームの象徴的な存在が青山だ。この日は8回途中から登板して自身7試合連続セーブ。うち6試合が1点差だ。「もう青山を出したら“あとは知りません”というぐらいに成長しとる」と星野監督。06年の福盛が記録した球団記録の8試合連続セーブまであと1に迫った右腕は「低めを意識して投げた」と胸を張った。

 ▼楽天・テレーロ(1点を追う7回1死一塁で左中間席に来日1号の逆転2ラン)強く叩くことを意識していた。

 ▼楽天・塩見(6回1/3を1失点でリーグトップタイの5勝目)調子は悪かったけど低めを意識した。

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2012年5月20日のニュース