ライアン社長 ダル絶賛「米国でも心地よく投げている」

[ 2012年5月20日 06:00 ]

キャッチボールで調整するレンジャーズのダルビッシュ

 レンジャーズのノーラン・ライアン球団社長がダルビッシュの成長を称えた。

 古巣アストロズの球団創設50周年記念行事の一環で招待されると、試合前に記者会見。今季8試合で6勝1敗、防御率2.60の右腕について「適応して、米国でも心地よく投げている」と評した。また週1回出演している自身のラジオ番組でも絶賛し「野球にしっかり取り組んでいるし(11日エンゼルス戦では)2時間中断したにもかかわらず、続投を志願した姿は見事」と話した。ダルビッシュはこの日早出練習に参加。キャッチボールや、DH制のない敵地での交流戦に備えてバント練習やフリー打撃で汗を流した。

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2012年5月20日のニュース