ようやく打線お目覚め 原監督「本来の巨人の野球」

[ 2012年3月26日 22:54 ]

お立ち台でポーズをとる巨人・村田(左)とボウカー(右)

日米親善試合 巨人9-3マリナーズ

(3月26日 東京ドーム)
 巨人はここ2試合連続零封負けで計3安打の結果だったが、この日はマリナーズを相手に毎回の15安打を浴びせ、9点を奪った。

 初回にボウカーのソロ本塁打で3試合ぶりの得点を挙げると3回には村田、4回には坂本が「積極的に打ちにいった」と、ともに2点適時打。阿部、長野、高橋由にも快音が聞かれただけに、原監督は「本来の打線が、今季初めて見られた。開幕前にいいゲームができたと思う。(犠打や足も絡め)本来の巨人の野球と理解していただけたら幸いです」とほっとした様子を見せていた。

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