履正社3投手必勝リレー「いろいろ試した中でこの形に」

[ 2012年3月26日 06:00 ]

<地球環境・履正社>履正社先発の東野

センバツ1回戦 履正社5―2地球環境

(3月25日 甲子園)
 履正社(大阪)は3投手がきっちり3イニングずつ投げる必勝リレーで勝利。

 岡田龍生監督は「今年に入ってからいろいろ試した中で、この形になった」。昨春の4強だが、チームカラーはがらりと変化した。先発は背番号17の東野。昨秋の公式戦では登板のなかった2年生左腕は、「いろいろな球種を投げられるし、物事に動じない性格」という指揮官の期待通りに3回を無失点に抑え「思い切り投げられた」。阪本、東とのリレーで2失点。3本の矢で進撃を狙う。

 ▼履正社・沖田(6回に左翼へ勝ち越し2ラン)難しい(内角の)球だった。思ったより詰まったけど、打球がよく飛んでくれた。

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2012年3月26日のニュース