初登板のダル「凄く楽に投げられた」

[ 2012年3月9日 06:00 ]

<パドレス・レンジャーズ>試合前、捕手のトレアルバ(左)と笑顔で話すレンジャーズ・ダルビッシュ

オープン戦 レンジャーズ6―2パドレス

(3月7日 ピオリア)
 【レンジャーズ・ダルビッシュに聞く】

 ――初登板。緊張は?

 「(日本で)何十、何百…何試合も投げているので。みんなに言われましたけど、全然です」

 ――メジャーの審判員のストライクゾーンは?

 「それは日本の時もそうですけど、一人一人違う。きょうの審判は高めをとってくれたので、凄く楽に投げられた」

 ――日本の打者との違いは?

 「数人なのでまだよく分からないけど、メジャーの打者はパワーがあって、日本の打者はバットに当てるのがもの凄くうまい。どっちも嫌かな、と」

 ――5番打者に中堅越えの大飛球。持って行かれたという感覚だった?

 「乾燥や風もあるので普通よりかは伸びているとは思った。でもそんなにとらえられたという感じはしなかった」

 ――最初の登板を終えてホッとしたか。

 「投げることは凄く楽しみだった」

続きを表示

2012年3月9日のニュース