岩隈25日阪神戦登板も 間隔調整で有力視

[ 2012年3月9日 06:00 ]

ウィリス投手コーチ(左)の見守る中、ブルペンで投球練習をするマリナーズ・岩隈

 マリナーズの岩隈が25日の阪神戦(東京ドーム)で凱旋登板する可能性が出て来た。

 カール・ウィリス投手コーチが、日本出発前の最終登板が21日(日本時間22日)のホワイトソックス戦と明言。「それ以降のスケジュールは決まっていない」としたが、28、29日のアスレチックスとの開幕2連戦(同)では岩隈の登板予定はなし。間隔が空くことから調整の意味合いも兼ね、短いイニングでの登板が有力視される。自身はこの日、ブルペンで最多となる60球。「バランスよく投げられた。今までで一番よかった」と、初の中4日となる10日(同11日)のドジャース戦へ準備を整えた。

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2012年3月9日のニュース