野村２８勝！明大、４季ぶりに慶大から勝ち点

　東京六大学野球リーグ第４週第３日は３日、神宮球場で３回戦１試合を行い、明大が慶大を７―０で破り、２勝１敗で勝ち点を３に伸ばして首位を保った。明大が慶大から勝ち点を奪うのは４季ぶり。２カードで勝ち点を落とした慶大は春秋連覇が絶望的となった。

　明大はドラフト１位候補右腕の野村が無四球、９奪三振で５安打に抑え、４勝目（通算２８勝）を今季初完封で飾った。通算３４３奪三振はリーグ歴代単独７位となった。