岡田監督執念の采配実らず…「どういうことか」

[ 2011年10月3日 06:00 ]

パ・リーグ オリックス3―5楽天

(10月2日 京セラD)
 オリックスは必死の継投も実らなかった。岡田監督は2点を追う7回、中継ぎエースの平野を投入。8回にも守護神・岸田をマウンドに送る執念を見せた。

 「6連戦の最後やしな。7回から平野がいくということは、(チームとして)どういうことか!」。指揮官は打線の奮起を期待したが、6回以降は1人の走者も出せず計4安打に終わった。先発フィガロを含め7投手をつぎ込んだものの、これで10月は連敗スタート。4日からは、4ゲーム差の4位西武と敵地での3連戦が待っている。

 ▼オリックス・岸田(8回から登板。2回を無失点)2イニング投げるつもりで準備していた。ここまで来たら、どこでも投げる。

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2011年10月3日のニュース