勝てる試合だった 巨人 岡崎ヘッド「みっともない ミス以下でしょう」

[ 2011年10月3日 07:21 ]

セ・リーグ 巨人1-1広島

(10月2日 東京D)
 沢村も巨人も勝てる試合だった。11残塁の拙攻でドロー。それでも原監督が「チャンスらしいチャンスがなかったね」と口にしたのは、終盤のミス連発のせいだった。

 8回1死一塁で鈴木が送りバント失敗(投飛)。2死一塁となってラミレスの代走・橋本が梅津のけん制に誘われ盗塁死。9回無死一塁では脇谷が送りバントをファウルにし追い込まれると、タイムをかけてサインを三塁コーチと確認。その行為に岡崎ヘッドコーチは「みっともない。打つ打たないの話ではない。ミス以下でしょう」と結局、空振り三振した場面を嘆いた。

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2011年10月3日のニュース