“代役守護神”今村冷や汗登板 試合後も興奮隠せず 

[ 2011年10月3日 06:00 ]

セ・リーグ 広島1-1巨人

(10月2日 東京D)
 広島は抑えに配置転換された今村が踏ん張った。同点の9回、股関節痛で離脱したサファテの代役として登板し、ピンチを招きながらも何とかしのいだ。

 「自分が(点を)取られたら終わり。サファテはいつもこんなところで投げているんだと思った」と興奮冷めやらぬ様子だった。最後は8月7日(マツダ)に頭部死球を与えていた長野を右飛に仕留めた。収穫になったかと問われた今村は「そうなるようにしていきたい」と話した。

 ▼広島・野村監督(巨人戦6勝16敗2分けと大きく負け越し)うちが弱いから。また立て直して頑張ります。

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2011年10月3日のニュース