伊藤　四死球で崩れる「いい流れを持ってこれなかった」

３回、小窪の適時二塁打で３点目を許した中日・伊藤

セ・リーグ 中日０－５広島

（7月17日 ナゴヤＤ）
　中日の伊藤は立ち上がりに制球が乱れた。１回、先頭の赤松を歩かせ、続く木村には死球。１死後に栗原にも四球を与え満塁となり、松山の適時打で２点を失った。

　いきなりの失点に「スタートから四球とかを出して、いい流れを持ってこれなかった。ふがいないピッチングをしてしまった」と反省の言葉が続いた。

　３日の巨人戦で今季初白星を挙げたが、その後２連敗。期待の３年目右腕は「しっかりゲームをつくって、いい流れを持ってくるピッチングを」と雪辱を誓った。